不登校の中学生のための通信教育

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不登校でスマホ依存の中学生・ゲーム禁止や携帯取り上げは良い?

      2019/11/06

不登校の中学生さんは、人によっては「スマホ依存」になることがあります。スマホ依存になると、子供はゲームに夢中になったり、ずっとLINEをしたりしてしまいます。

このときに、親はどう対応すればいいか分からなくなることがあると思います。「スマホを取り上げたほうがいいのか」「ゲームを止めさせようか」と迷うかもしれません。

ここでは、「スマホ依存の中学生に対してどう接するか」について紹介します。

ゲームの禁止やスマホの取り上げは良くない

不登校になると、子供は朝から晩までゲームに没頭したり、スマホでのLINEに夢中になったりすることがあります。このときに、無理にゲームを禁止したり、スマホを取り上げたりすることは良くありません。その理由は「子供が余計に反発してしまうため」です。

子供は何か理由があって、スマホ依存・ゲーム依存になっています。おそらくですが、ゲームやLINEに没頭することが、子供にとっての「逃げ場」や「拠り所」になっています

困ったとき、どこかに頼ることができると、子供は安心することができます。そして過度にゲームやスマホに夢中になることなく、生活を送ることができるはずです。しかし「自分にはどこにも頼る所がない。安心できる場所がない」と感じてしまうと、子供はゲーム・スマホで現実逃避してしまうのです。

子供を信じることが大切

「ではどうすればいいか?」についてですが、気持ちの面で「親が子供を信じる」ということが大切です。

子供が親を頼ることができれば、何か困ったことがあったときに、親を頼ってくるはずです。しかし何らかの理由でそれができないと、子供はゲームなどに拠り所を求めるようになります。

私が家庭教師として不登校の生徒さんを教えていたときに感じたのは、保護者の方が子供のことを「うちの子はダメだ」と思っていることが多い、ということでした。もちろん保護者さんもお子さんを心配してのことだと思いますが、私にはそれが逆に、子供を束縛しているように感じました。

逆に子供がのびのびと過ごしている家庭では「うちの子は大丈夫だから」と、保護者さんが子供を信じていると感じました。親がこのように考えていると、子供は「お父さん、お母さんは味方になってくれるから、安心だ」と考えて、困ったときに1人で抱え込まずに相談してくれるのです。

そのためまずは「自分の子供なのだから、きっと大丈夫」と子供を信じてあげてください。もしかしたら子供の心配な面や、気になる行動ばかりが見えてしまうかもしれません。ですが物事は必ずポジティブな捉え方とネガティブな捉え方ができます。

あまり話さない性格の人はネガティブに捉えると「暗い」かもしれません。ですがポジティブに捉えると「落ち着いている」と考えることができます。今まで子供に対してネガティブに考えてしまっていた場合、「子供をネガティブに考えてしまう癖」がついている可能性があります。子供の良い面を見て、信頼してあげてほしいと思います

親も行動を見直すべき

子供のスマホ依存をやめさせたいとき、親は「子供の行動を変えたい」と思いがちです。ですが、子供は親を見て育ちます。そのため「子供は親を映す鏡」と考えることもできます。こう考えると、「親が行動を見直して改善することで、子供の意識や行動も変えることができる」ということがいえます。

不登校になっている子供は、とても悩んでいます。本人はとてもつらいと思います。親はそれを見ているだけでなく、子供と一緒に頑張る必要があります。

上で紹介した「子供を信頼して、ポジティブな捉え方をする」ということも、取るべき行動のひとつです。また、怒ることが多いなら「できるだけ怒らず、楽しく過ごすようにする」、落ち込むことが多かったのなら「元気を出して、できるだけ前向きに過ごす」のように、変えることをおすすめします。

こうして親の様子や行動が変わってくると、子供の行動も自然と変わりやすくなります。そしてスマホ依存をやめて、学校への復帰を考えてくれるかもしれません。また、勉強に取り組む気持ちが生まれてくるかもしれません。

スマホをずっと使っていたなら、月1,000円ほどで人気講師の授業をスマホで見られる「スタディサプリ」というサービスは良いと思います。子供が前向きになってきたら、検討してみてください。

子供を信頼することが大切

ここでは、スマホ依存の中学生に対しての接し方について紹介してきました。ゲームを止めさせたり、スマホを取り上げたりすることなく、まずは子供を信頼してほしいと思います。そして子供の行動だけでなく親も自分の行動を振り返り、改善していくと良いです。今できることに、ひとつずつ取り組んでいきましょう。

こうしてじっくり取り組んでいれば、少しずつ状況は変化するはずです。私も状況が好転することを信じています。

また、勉強に使うと良いおすすめの通信教育も、別ページで紹介しています。参考にしてみてくださいね。
>>「おすすめの通信教育はどれ?人気の教材を比較してみました」

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