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ADHDで不登校の中学生が勉強するための工夫は?

      2019/11/06

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ADHDで不登校だと、なかなか勉強が進まないことがあると思います。ですが、対策をとることで勉強を進めやすくすることができます。

ADHDの場合には「勉強しないと!」「どうして勉強をできないのだろう」と強制や義務のように勉強するよりも、少し気持ちを軽くしたほうが良い結果につながりやすいです。

ここでは私が教えていた経験をふまえて、ADHDで不登校になっている中学生向けの、勉強の工夫を紹介します。参考になれば嬉しいです。

「ADHDだから」という先入観をもたない

まずは前提として、「ADHDだから」という先入観をもたないようにすることが大切です。ADHDは多動性があったり、注意力・集中力がなかったりすることがあります。ただその反面、発想力が豊かだったり、「興味のあることにはしっかり夢中になれる」という特徴があったりします

そのため、「ADHDだから勉強ができない」という先入観を取り払うことをおすすめします。「大丈夫。勉強もきちんとできる」という考えて勉強に取り組むと、良い結果につながりやすいです。

逆に「数学を勉強しないと【いけない】」のような義務的な勉強になると、やる気を失ってしまいやすいです。なるべく楽しんで勉強できる環境を作ると良いです。

ADHDの場合の、勉強面ですると良い工夫

ADHDの場合、勉強を上手く続けるための工夫が必要です。ADHDの人がよくやっていて、私が教えていた子もやっていた方法を紹介します。

メモを取る

注意力や集中力を高めようとするのではなく、これらの力が弱くても何とかできる方法として、「メモ」があります。

勉強するときにA4用紙のような白い紙を置いておき、これに気になったことをメモしていきます。ノートのように罫線が入っていると、窮屈に感じることがあります。そのため真っ白な紙にとにかくメモ。そうすれば紙を見ることで内容を思い出すことができます。

このときに色ペンを使って書くのも良いですよ。色ペンを使うことで楽しくなります。不登校の場合は授業を聞くことがないかもしれませんが、勉強していて覚えたことや気になったことをメモすると良いです。

ホワイトボードに書くのも良いです。ホワイトボードは自由に書いて消すことができます。また、少し大きめのサイズを購入することで、さらに自由度が上がります。

計画表を作る

「何を勉強するか」という計画表を作るのもおすすめです。これもあまり窮屈なものにせず、気に入ったデザインのカレンダーを用意して、「今日はこれをする」「明日はこれをする」のように書いておきます。やることは最初は少なめにして、少しずつ増やすと良いと思います。

とくに勉強をやる気になってきたタイミングなら、ひとつでも勉強できればOK。そこから少しずつ勉強量を増やせばいいので、まずは「勉強できたこと自体」が良いことですよね。

カレンダーはできれば週間カレンダーが良いです。月間カレンダーだとマスが小さいので、書き込みにくいです。気に入ったデザインがなければ、白い紙に自分で色ペンを使いながら書くと良いです。

興味のある科目から勉強する

人によって「好きな科目」や「興味が湧きやすい科目」があると思います。理科や社会は身近な話題が多いので、好きになる人が多いです。まずはこうした好きな科目を中心に勉強すると良いです。まんべんなく勉強する必要はあるのですが、まずは「勉強する習慣」をつける必要がありますからね。

また、最近はスマホやiPadを使って勉強できるようになっています。リクルートの「スタディサプリ」などは、スマホやiPadで動画の授業を見ることができるので、興味を持って勉強しやすくなると思います。

スタディサプリは授業も有名な先生が教えているので分かりやすく、楽しみながら勉強できます。動画で授業を見れば先取りをすることができるので、興味がわいたら先取りもできますね。月980円(税抜)で最初の2週間は無料で試すことができるので、気になったらためしてみるのもおすすめです。

スタディサプリについては、別のページでも詳しく紹介しています。参考にしてくださいね。

工夫を試しながら勉強しよう

ここでは、ADHDで不登校になっている場合の、勉強の工夫について紹介してきました。人によって合う合わないがあるため、工夫を試しながら勉強していってほしいと思います。少しずつ学んでいけば、だんだん興味がわいてきて、さらにスピードアップして勉強できるようになります。最初は手ごたえをつかむのに少し大変かもしれませんが、頑張ってみてくださいね。

なお、勉強に使うと良いおすすめの通信教育も、別ページで紹介しています。参考にしてみてくださいね。
>>「おすすめの通信教育はどれ?人気の教材を比較してみました

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